許認可における特許の内容とは

許可は風俗営業など特定の場合はその禁止されるものを解いて適法のもとで行えるようにすることをいいます。認可については自由に行い得る行為について一定の要件を充たしている場合には、当該行為の法律上の効果を完成させ、発生させるというものです。この他許認可の中には特許というものがあります。

特許は、管轄する行政官庁が、特許を申請した特定の者に対し、国民が本来有していない特別の権利や地位などを新たに与える行為になります。例えば、公有水面埋立の免許、鉱業権設定の許可、河川区域内の土地占用の許可、公益法人の設立の許可などがこれにあたります。かみ砕いて説明するとある人が確立させたアイデアや技術は特許権を持つことで、他の人が無断で使用することができないようにする権利です。なので特許は独占的な権利となるのです。

特許は、許可と同様、申請を受けた行政官庁に裁量が認められるという点が特徴となっています。これは誰もが特許権を有する権利を持ち、それによる対価も受けることができるようになっています。また、この特許権は第三者へその権利やアイデアを使うようにすることもできるようになっています。いわゆるライセンス料というものですね。
申請の行政受付は経済産業省の機関である特許庁がその窓口となっており、特許の出願を受け付けています。

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